2019/02/28 16:11

魚の〆方を紹介します。沖縄のマグロ最新〆方です。

マグロ釣りには大きい〆具が威力を発揮します。
大物はきっちり処理して持ち帰れば、10日ほどは冷凍せずに楽しめます。

〆具で一撃→しっかり血抜き→神経締め→氷で冷し込み

釣り上げた感動→美味しいお刺身→家族の賞賛と感動!と良い循環が続くはずです。


基本的にはどの魚にも当てはまると思いますので、参考にしてください。 

釣れた魚は暴れさせずに、素早く〆具で脳髄を破壊します。


その後、エラ蓋の方からナイフを入れ背骨の下側にある動脈のみを切断します。

エラ自体は切らないということです。

マグロの写真がなかったので、他の魚ですが、こんな感じでゴリゴリっと背骨に刃を当て、動脈を切断します。




そして頭から海水を張ったバケツに突っ込んで血抜きをします。



この時点ではまだ心臓は動いていますので、心臓から送り出されることで、効率的に血を抜くことができます。

血の出方が収まったところで取り出し、神経〆を行います。

大型のものは30分ほどもやるそうです。



大型の個体はこの後エラと内臓を取り題してから塩氷漬けにして冷やし混みます。

小型のものはそのままドボンでOKです。